MAPBOOKLET
マップブックレットとは
開発エピソード
ガイドブック・パンフレット・ウェブサイト・PDF等といった情報伝達ツールの主要構造は、多くの場合、発信者側が意図するコンテンツを順序通りに表示する作りになっています。一体なぜでしょうか?それは、一定数のユーザーに対して一律に情報発信する方法がこれまでは効果的かつ効率的であったためです。
しかし、あらゆるコンテンツがSNS等のパーソナライズ化されたフィルターを通って届く現代情報社会においては、個々の考え方やこだわりといったエモーショナルな要素へと強力に訴求できるITツールが求められています。従来の印刷物やホームページでは対応しきれない、千変万化に変わるこれからの経済や社会情勢…。
「マップブックレット」はユーザー自身が自由にガイドブックをコントロールしながらコンテンツへとフォーカスできるように機能設計された、新しいプラットフォーム(プログラム)です。
主要機能のご紹介
ASynchronized map function | シンクロナイズド・マップ機能
コンテンツとシンクロしたマップ機能がユーザーの空間認識や理解力の向上をサポートします。また、各ページ内のコンテンツに即したジャンルのマップ構成を個別にプログラムすることも可能です。マップブックレットはどのページからでも多面的に情報を見始めることができ、同時にシンクロしたマップ上でピンポイントの地理的情報とその周辺環境をリアルタイムで把握できます。
BSmart look & feel | タッチ&スワイプ
スマートフォンのようなタッチパネルディスプレイの場合、画面をタップやスワイプするだけで上下左右のページへスムーズに移動できます。また、各ページ内スクロールにも対応しているため、長文や写真ギャラリー、埋込み動画、SNS等といった大量のコンテンツを表示できます。
CSwitchable configuration | スイッチ機能
マップブックレットはガイドブックとガイドマップを瞬時に切り替え可能なスイッチ機能を搭載しています。ユーザーはコンテンツページとマップの間をいつでも自身の判断で行き来することができ、スイッチ効果から生み出される「場面切り替え効果」がユーザーの集中力と理解度の向上をサポートします。
DSide by side content | ブロック型コンテンツ
各ページは縦横のグリッド状に配置され、中にある要素も個別のデザインが可能です。マップブックレットはページを自由に構成できるため、複数のテーマやストーリー等の表現にも適しています。
ESelectable styles | ウェブベースのフォーマット
コンテンツページはHTMLをベースに作成が可能。一般的なウェブサイトのもつ機能をページ内要素に反映することができます。また、プログラム等の専門的知識は必要ありません。企画制作からリリース・運用までマップブック運営事務局がワンストップでサポートします。